体幹を使って飛ばすには 96

大阪で活動する

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

  

 

ゴルフで飛距離を伸ばすためには

体幹を使ってスイングすることが必要だと

いろいろな雑誌、本などで言われています。

 

しかし、分かっているけどそれが出来ないから困っているんですよね。

 

いくら体幹トレーニングしても

いくら筋肉がついても

その必要な体幹の筋肉が

うまく使われていなければ

ゴルフの飛距離は伸びていきません。

 

“うまく使う”とは

バックスイングからダウンスイングに切り替えるとき、

初動作で体幹(腹斜筋)から使われているか

体幹→肩→腕→手と順番にパワーが生み出されているか

ここが重要なんです。

 

逆に“うまく使えていない”とは

初動作で手から力が入ってしまうスイング。(いわば手打ちの状態)

こうなると

手→腕→肩→体幹と順番にパワーが生み出されます。

 

 

体幹スイングとはカラダの中心から外に向けてパワーが生み出される動き。

手打ちスイングはカラダの外側から中心に向けてパワーが生み出される動きです。

 

この動きによって筋肉のつき方、姿勢、重心の取り方が全然違ってきます。

 

そしてプロは決まってカラダの中心からパワーが生み出す動きになっています。

 

まずはパワーが効率的に生み出す姿勢、重心、軸の取り方をカラダに刻み込むこと。

 

それを無意識レベルまでカラダに落とし込むこと。

 

それが出来ると力みのないスムーズな動きがカラダに染み込みます。

 

ゴルフの飛距離を伸ばすためにがむしゃらに筋トレをする筋肉バカになってはいけません。

せっかくの努力を絶対に無駄にしないでください。

 

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

小岡 洋天

関連記事

  1. ゴルフ飛距離アップのために○○の△△を知る 78

  2. 体幹だけでは飛距離は伸びません 182

  3. 密かに飛距離アップをしているプロのトレーニング 480

  4. “付けた”筋肉と“付いた”筋肉の違い 445

  5. キャメロン・スミスのトレーニング 519

  6. 自分のカラダを理解することはゴルファーにとって必須 36

お問い合わせ

お問い合わせは下記のフォームより
宜しくお願いいたします。

”お問い合わせ”

プロフィール

purof.jpg

小岡 洋天(こおか ひろたか)

詳しいプロフィール
  1. 2025.06.29

    大きく飛距離アップするための“三つの壁” 656

  2. 2025.06.22

    体を使っているのに飛ばない…原因は“手の使い方”にある …

  3. 2025.06.15

    飛ばしの仕組みを“プロの現場”で学んだ日 654

  4. 2025.06.08

    飛距離アップと方向性の両立のカギは 653

  5. 2025.06.01

    本番で力が出せないゴルファーへ 652