こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
先週の 樋口久子 三菱電機レディスの
プレイオフ、観ましたか?
私はテレビで観ていて渋野選手の
プレイオフの18番のセカンドショットは
鳥肌が立ちました。
少しでもキックが悪ければ
バンカーに入っていたショット。
持っていると言われれば
持っているんだと思いますが、
こういった見せ場で
あーいったショットを打つのは本当にすごい。
松山英樹のZOZOで見せた
最終18番のセカンドショットを放物させる
“記憶に残る”最高のショットでしたね。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-03-11.09.15-500x292.png)
さてそんな渋野選手、
どうも飛距離アップを目的としたトレーニングは
今年の7月から始めたみたいです。
*記事がこちら↓
『渋野日向子が取り組む飛距離アップトレーニング』
それまではスイング改造に集中していて
手応えが感じられたので
次は飛距離を上げていくトレーニングを
始めているとのこと。
記事を読んでみると
飛距離との相関関係が高い
垂直方向へのジャンプを中心に
トレーニングをしているみたいです。
特に渋野選手は元々速筋繊維が多いので
こういったトレーニングを
さらに積み上げることで
飛距離はまだまだ伸びていきそうですね。
ちなみに一般のゴルファーも
垂直方向へのジャンプトレーニングは有効で、
上級者になればなるほど
ジャンプトレーニングの効果は
発揮されやすいです。
ちなみに
何から始めたらいいかわからないと言う方は
まず縄跳び100回を目標にして
段階的に強度を高めてみてください。
例えば縄跳び100回できたら
二重跳び10回、15回、20回と増やしていく。
これだけでも飛距離アップのための
瞬発力は向上します。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/11/happy-ga9a4b7781_640-500x333.jpg)
またスウィングが手打ちになる方は
下半身からの動きがクラブに伝わりにくいので
ジャンプトレーニングをしても
飛距離が伸びないことがあります。
そういった方はまず
下半身を使って振る動きを
覚えることが必要で、
これには
ステップ打ちや野球のバッティング、
ピッチャーの動きをイメージして
スウィングすることが効果的です。
ぜひ試してみてください。
それでは失礼します。