こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
“自信は過信に変えてはならない”
この言葉はボクサー井上尚弥の本
『勝ちスイッチ』に書かれていた言葉です。
あの最強の世界王者でさえも
本来すべきことを忘れて
ムキになっての一発を狙いを
することがあるそうです。
例えばスパーリングでも
「倒せるよ!」
という過信が強まってくると
強引に上から目線で倒すことだけを考えて
乱暴で意味のないスパーリングになってしまう。
なのでスパーリングの時も
やみくもに倒すのではなく
小まめにテーマを分けて
それを反省していきます。
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これってゴルファーにも言えますよね。
ここぞってときに
「アイツより飛ばしてやる!」
とムキになって一発狙いをしてしまう。
本来は前持ったテーマを決めて
それを着実にこなしていくことが
大事なのですが、
ついここで飛ばしてやる
という気持ちが先走って
カラダを硬くしてしまう。
ここで大切なことは過信ではなく
小さな上達の積み重ねが
本当の自信に変わる
唯一の方法だということ。
そうすると結果に結びつくとき
自信が確信に変わってきます。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2020/12/two-face-635837_640-500x346.jpg)
そういえば松坂大輔は
イチローから3打数3奪三振(1999年)したときに
「自信が確信に変わりました」
と言ってましたね。
甲子園であれだけの偉業を成し遂げた人でも
慢心はなかったということです。
すごいですよね。
やっぱりスポーツも才能や能力だけでなく
“人間力” が長期的な結果を左右するということですね。
なんだか当たり前の話になってしまいました…
それでは失礼します。