こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
少し前の話になりますが
東京オリンピックの
マラソン代表選考会が終わって
残り最後の一枠が決まりました。
男子は 大迫傑 選手が
2時間5分29秒の日本新記録で内定。
女子は 一山麻緒 選手が
2時間20分29秒の国内日本新記録で内定です。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2020/03/img_4020.jpg)
凄いですよね...
二人とも去年のMGCでは
一時オリンピック内定を逃しましたが、
そこから自分に足りないものを探して
トレーニングに打ち込み
MGCの悔しさを大きな飛躍に変えました。
特に大迫選手は
日本記録保持者として
周りからの期待もあったはずなので
なおさら悔しかったと思います。
そしてそこから
ケニアまで合宿に行って
より成長した自分を作り上げました。
あるテレビ番組に出演していた大迫選手は
ケニアで得たことについて
「当たり前のことが大事だったと気がつくことができた」
と語っています。
当たり前のようにこなしていた練習を
一つ一つ大切にし、
またトレーニングパートナーにも
より感謝するようになったそうです。
これは
“どんなトレーニングをするのか”
という以上に
“どんな気持ちで取り組むか” が
大事だと言うこと。
もちろん
科学的に基づいたトレーニングは大前提ですが、
そこから周りよりも突き抜けたいのであれば
それを “どんな心構え” でやるのか
ということが大切です。
あの片山晋呉プロも
自身のYouTubeチャンネルで(片山晋呉チャンネル)
どのような心構えで
練習やトレーニングに打ち込むかが
プロには大事だと語っていました。
(私が好きなのは工藤監督とのトレーニング話です)
結局のところ
“結果” というのは
どんなトレーニングを
どのように
どんな気持ちでしたかで決まります。
そこが見えないところで
ライバルと差がつくのだと思います。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2020/03/up-2081170_640-500x281.jpg)
あなたは練習やトレーニングのときに
どんな気持ちで取り組んでいますか?
もしかしたら
その心構え一つで
結果が大きく変わるかもしれません。
それでは失礼します。