こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
国内女子ツアー開幕戦
アース・モンダミンカップ。
渡邊彩香 選手が
昨年の賞金女王とのプレーオフを制して
5年振りの優勝を遂げました。
昨年は32試合中、13回の予選落ち。
そしてそこからのカムバックで
見事な逆転優勝。
本当に、感動しましたね…
ひさしぶりの国内ツアーということもあって
皆さんも注目していたと思いますが、
やっぱりプロのゴルフは面白い。
ショットの技術もさることながら
選手一人一人の
心理的背景も想像してしまうので
どこか自分と似ている選手を
応援してしまいます。
さて、感動が覚めないうちに
渡邊 選手の復活要因を調べてみました。
どうも今季は
ずっとトライしてきたドローボールを捨てて
元々の持ち球であるフェードに絞って
改善をしてきたみたいです。
*こちらの記事を参照→https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17373096
これを聞くと 昔
『奇跡のレッスン』という番組に出演していた
タイガー・ウッズの最初のコーチ、
ルディ・デュランさんの “言葉” を思い出します。
それはゴルフの技術について
質問をしてきた生徒(マイ)との
会話の中での “言葉” です。
生徒(マイ)
「 低いフェードと高いドローの打ち方はどうやってやるんですか? 私打てないんですけど… 」
ルディ
「 そんなの必要かい? 得意なのは? 」
生徒(マイ)
「 得意なのは、低いドローです 」
ルディ
「 それを最大限活かせばいい!
マイが自信のあるショットを信じて打てばいいんだ! 」
欠点を補うよりも得意なことを伸ばす。
そのほうが結果が良くなることを
ルディさんは分かっていたのかもしれませんね。
それでは失礼します。