大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
本日はランニングと飛距離アップの関係について。
多くのプロゴルファーは筋トレだけでなくトレーニングにランニングも取り入れています。
(タイガーウッズがトレーニングでよくランニングを取り入れていることは有名な話です)
目的は18ホール回りきる足腰の強化や持久力の向上があげられるかもしれませんが、
私は飛距離アップにも大いに効果はあると考えています。
走る動きというのは人間の効率的な動きの元になっていて、
質の良いランニングをするとカラダの機能を飛躍的にアップします。
見た目には“ランニング”と“ゴルフスイング”
似ても似つかない動きに見えますが、
動きの本質はほとんど同じです。
ランニングとスイングの動き
ランニングの動きは右足で地面を捉えた時に上半身も少し右に回旋され、
その反動を利用して左足が地面を捉えます。
そしてゴルフスイングの動きもバックスイングから右足で地面を捉えた時に上半身を右に回旋し、
その反動を利用して左足で地面を捉えながらインパクトまでクラブを振り抜きます。
このように右足に体重が乗ったときは上半身が右回旋され、
その反動を利用して左足で地面を捉える動きをしています。
ということはランニング動作の質を向上させ、ランニングスピードを上げると自然に飛距離アップのための筋力トレーニングにもなります。
もちろん上半身を回旋させる角度や足で地面を捉える力、
そしてタイミングが全く同じというわけでありません。
あくまでもカラダの根本的な機能性と筋力の向上がメインになります。
しかし、さらにスイング動作に近いトレーニングを行うことによってゴルフの飛距離は大きく伸びる可能性があります。
あなたは最近ランニングをしていますか?
もしかしたら”質の良い走り”によりゴルフのパフォーマンスが変わるかもしれません。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天