関西・大阪で唯一、ゴルフ飛距離アップ専門パーソナルトレーナー小岡洋天です。
よくゴルフは肩甲骨の柔軟性が大切と言われています。
でもこれって本当でしょうか?
どうして肩甲骨なのでしょうか?
ここには大きな思い込みがあります。
肩甲骨の柔軟性が上がると肩がスムーズに回すことができるという思い込みです。
実は解剖学からみていくとこの肩甲骨はスイング時、5°しか動いてないんです。
5°です。
もう一度言います、5°です。
この5°のために「ゴルフは肩甲骨が大事!!」
と言っている人が多いのです。
バックスイングのトップを高くするためには肩甲骨の柔軟性ではなく、
背骨の背中部分(捻り40度動きます)
股関節(捻り45度うごきます)
の柔軟性を上げる方が断然大切です。
股関節の柔軟性はなんとなく大切と感じる方は多いですが、背骨についてはみなさん驚かれます。
しっかりと解剖学に基づいた客観的な事実を踏まえながらトレーニングをしていけば、スイングも楽に効率的に振ることができ、結果ヘッドスピードが上がってきます。
あなたが思い込んでいる常識は本当に合っていますか?
もう一度考えて見ることも大切かもしれません。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
小岡 洋天