ゴルフによる下半身の役割 271

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

ゴルフによる下半身の役割とはなにか?

それは上半身から腕、クラブまでの動きを支えることが大前提になります。

 

そのためにしなければいけないのは筋肉を鍛えるだけではなく、

それ以前に“支える”ということが必要ですから、

立つ、安定させることが始まりにならないとおかしいわけです。

 

「ゴルフは下半身だ!」

「筋肉をつけないといけない!」

 

と思ってトレーニングすることがダメではありません。

その中で安定させる感覚を獲得することも大切だということです。

 

しかしそのまえに感じてもらいたいのが、

“地面となじむ”という感覚です。

 

力で地面を押さえつけるのではなく、骨格を適切に立てて、骨だけで楽に立つというイメージです。

そして足裏が地面に吸い付いている感覚です。

 

この感覚が感じられるとバランスが前後左右にブレることが少なくなります。

とくにゴルフ場で真っ平らな場所はティーグランドぐらいですよね。

フェアウェイど真ん中でも地面は少なからず傾いているものです。

そうなるとゴルフはいかに“地面となじむ”かが重要になるわけです。

 

 

『安定して楽に立つ』

これができると下半身の筋肉はニュートラルに近い状態だといえます。

だからこそ、ひとたび動き出せばそれらの筋肉を最大限に活用できるのです。

それが安定した飛距離にもつながっていくのです。

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