大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
あなたはスイングするとき、どんなイメージを持っていますか?
私は
「でんでん太鼓」
をイメージしています。
「でんでん太鼓」は棒についた太鼓を回し、
その回転力でひもにくっついている撥(ばち)を
太鼓に当てて音をならすものです。
幼少のころに遊んだことは一度はあると思います。
飛距離を生む理想的なスイングは
この「でんでん太鼓」の動きに非常に似ていいます。
そのスイングの動きは
①軸となる棒(足〜体幹〜頭)を中心に回転
②ひも状にくっついている撥(腕〜手〜クラブ)を加速
③音を鳴らす(インパクト)
まさに理想的。
そして本日の飛距離アップPointは
“ひも状の撥”を
イメージすることです。
飛距離を伸ばすことのできない原因として
腕に力が入り過ぎていることがあります。
その力みを解消するためにイメージしてほしいのが
この「でんでん太鼓」についているひも状の撥です。
いうまでもなく“ひも”なのでひも自体に力はありません。
しかし、棒という体幹の回転力を最大に利用すると
スムーズにひもは“ピンッ”と張り
綺麗な音(インパクト)が出ます。
この腕をいかにひもに近づけるかが
飛距離アップの大きなポイントにもなります。
その方法のヒントはまさに
「でんでん太鼓」のように運動することです。
イメージできました?
カンがいい人はこのイメージを
トレーニングに落とし込むことが出来ると思います。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天