ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
ゴルフは飛ばそうと思えば思うほど飛距離は出ないものですよね。
それは力んでしまってカラダがスムーズに動かないから、
では なぜ 力みをとると飛距離が伸びるのか?
リラックスをすれば飛距離が伸びるのか?
これは結論から言うと 伸張反射が引き出されるから です。
伸張反射とは筋肉が伸ばされた際、瞬間的に伸ばされた筋肉が縮まる現象のこと。
(反動動作ともいいます)
実はこの伸張反射の反応を最大限に生み出すことが
瞬間的なスピードを生み出すためにとても重要になってくるのです。
そのためには動きに関わる筋肉がリラックスしている必要があります。
筋肉に緊張があると筋肉はスムーズに伸びないですからね。
そのための“リラックス”
そのための“力まない”なのです。
ただ、わかっていても力みはおきてしまうもの
その時のあなたのメンタルやカラダの体調によっても変化するものです。
では実際にゴルフ練習場や本番でリラックスするために(力まないために)はどうすればいいのか?
それは軽く数回ジャンプして深呼吸することです。
なんだか原始的みたいですが、
軽くリズミカルにジャンプすることによって膝の力が抜け、肩の力みが取れます。
そして深呼吸することによって副交感神経が刺激され肩や腕の緊張が取れます。
多くのスポーツ選手が大事な局面で軽くジャンプしたり、深呼吸したりしますよね。
おそらく無意識的にどうすればカラダの緊張が取れるのかを経験的にわかっているからだと思います。
実は筋トレも同じで、
スクワットする前に軽くジャンプして深呼吸すると余分な緊張が取れて
いつもよりもスムーズなスクワットができるようになります。
とても簡単なリラックス方法なので一度試してみて下さい。