大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
ゴルフの上達本を読んでいるとたまに筋トレをしない方がいいと書かれていることはありませんか?
たしかに筋力をつければ飛距離が伸びるという発想だけだと結果は出てきません。
それは実際のスイングの動きの中でせっかく筋力を挙げた筋肉が使われていないからです。
そうすると当然のことながら飛距離は上がりません。
まず筋トレ以前に大切なことはスイング時に適切に飛距離が出るような動きになっているかどうかです。
例えば背骨の柔軟性がなく、適切に肩を回せていないとすれば、筋トレよりも柔軟性を挙げるストレッチ、運動などを行っていく必要があります。
筋肉が力を発揮できる状態まで関節の柔軟性を確保するべきです。
ただ多くの方がそのことに気がつかず、自己流でダンベルを持ち挙げたりしてます。
もったいないです。
柔軟性をあげるだけでも飛距離が20ヤードほど伸びる可能性があるのにわざわざ遠回りしています。
ゴルフは捻転運動です。
まずは適切な可動域で捻転できてからこそ筋トレの効果が出てきます。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天