40歳過ぎてからのカラダ作り 152

大阪で活動する

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

人は40歳を過ぎるとカラダのメンテナンスをおこなっていない限り、

柔軟性、筋力とも落ちてきます。

 

そうなると今まで出来ていた動きが出来なくなり、

その部分を補おうとして無理な動きが出てきやすくなります。

 

これではスイングが崩れ、飛距離も低下します。

 

もちろんそれに合わせて飛距離が伸びるクラブに買い替えることも出来ますが、

それはあまりお勧めできません。

 

なぜなら結局、

ゴルフをするのはあなたのカラダだからです。

 

どんな高性能クラブを持っていたとしても、

あなたのカラダがあなたの思い通りに動かなければ意味がありません。

 

ごまかしごまかしでゴルフをしても後で必ずツケが回ります。

 

特に最近は仕事上、カラダを動かす機会が減ってきました。

デスクワーク作業、商談、プレゼンテーションなど、

頭は使いますが、カラダをあまり動かしません。

 

その分ストレスも貯まり、

自律神経のバランスが崩れやすくなっているのではないでしょうか?

 

柔軟性は自律神経から

このように日常生活でカラダを動かしていないとまず柔軟性が低下します。

そして柔軟性が低下すると、

筋肉が非活動的になり筋力が落ちます。

 

こういった悪循環を断ち切るためには、

まず柔軟性を向上させることです。

 

とくに人のカラダは背骨周りの筋肉が低下しやすくなっています。

そのために腹式呼吸で自律神経のバランスから整えることがポイントです。

 

実は今流行のヨガやピラティスはそういった自律神経のバランスを整える効果があります。

 

もしいきなり「筋トレはちょっと」という人は

ヨガ、ピラティスなどから始めてみてもいいのではないでしょうか。

 

呼吸を整えることで今まで意識できていなかったカラダの変化が見えてくると思います。

 

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

小岡 洋天

 

関連記事

  1. ゴルフ飛距離アップのためにはどこの柔軟性を高めればいいの? …

  2. フルスイングすると方向性が安定しなくなる理由 244

  3. “開脚” “前屈” の柔軟性はゴルフに必要?? 262

  4. 飛距離アップのための柔軟性 272

  5. ゴルフ飛距離アップには柔軟性?? 47

  6. ゴルフスウィングにとって大切な柔軟性 28

お問い合わせ

お問い合わせは下記のフォームより
宜しくお願いいたします。

”お問い合わせ”

プロフィール

ast_88545d

小岡 洋天(こおか ひろたか)

詳しいプロフィール
  1. 2024.04.23

    ゴルフを生涯楽しむために、筋トレによる尿酸値上昇の防止策…

  2. 2024.04.14

    トレーナーが教える、ゴルフ飛距離アップの新常識 600

  3. 2024.04.07

    ゴルフ界の伝説、宮本留吉から学ぶグリップから人生哲学まで…

  4. 2024.03.31

    スイングにおける「地面反力」の理解とその影響 598

  5. 2024.03.24

    グリップの握り方に “正解” はあるのか 597