飛距離アップのために大切なこと 147

大阪で活動する

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

本日早起きすると秋らしい涼しさがベランダから流れてきました。

気持ちがいいので少し散歩すると秋がもうそこまで来ているのを肌で感じます。

 

大学生のころ早起きするといえばキャディーのアルバイトをする時ぐらいでした。

当時は「こんなに早起きしてゴルフして何が楽しいのだろ??」と思っていましたが(笑)、今では早起きしてゴルフする楽しみがとても分かります。

 

気持ちいいですもんね、早朝の緑あふれる自然は。

 

なんだかゴルフしたくなりましたが、

とりあえず素振りで我慢します...

 

 

さて最近では多くの人が飛距離アップのためにクラブを変えたり、レッスンに習いに行ったり、本を読んだりしています。

しかしなかなか結果が出ずに悩まれている人も多いように思います。

 

実際にスポーツクラブで相談を受けてスイングの動画を見させていただくこともありますが、

ほとんどが技術、道具、知識の問題ではなく、カラダの根本的な機能に問題があります。

 

本人はレッスンプロに言われた通りにしていても、

カラダがそのように動いておらず、

決まって“動いているつもり”になっているのです。

 

ここがネックで頭ではこうしてスイングをすれば飛距離が伸びると分かっていても

カラダは脳からの司令と違うことをしています。

 

 

なぜそうなるのかというと

カラダの柔軟性であったり、ブレない軸が作れていなかったり、人間本来の効率的な動きができなくなっているからです。

 

そのためにも一度カラダをリセットして、

もともと人間が兼ねそろえている身体機能に刺激が入るようにトレーニングをする必要があります。

 

今では体幹やピラティス、加圧などいろいろなトレーニングが流行っています。

しかしその特性を本当に理解していますか?

有名人やプロ選手がやっているからというだけでそのトレーニングをしていませんか?

 

このトレーニングをするとすべてオッケーというものはありません。

 

必ず一つ一つのトレーニングや方法に意味があります。

 

一つの方法に頼るのではなくあなたの目的を達成するためにどのトレーニングが適切かをあなた自身が理解し納得しなければいけません。

 

大切なのは飛距離アップを実現するための設計図と、

それを実行に移すための環境です。

 

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

小岡 洋天

 

関連記事

  1. ランニングはゴルフ飛距離を向上させる 155

  2. ゴルフ飛距離アップのための筋力 154

  3. グリップで一番しっかりと握る必要がある指は解剖学的にどれ??…

  4. 私が考えるクラブ選びのポイント 502

  5. なぜ良い姿勢はゴルフに有利なのか 84

  6. クラブとの対話が “ 飛び & 精度 ” 両立への…

お問い合わせ

お問い合わせは下記のフォームより
宜しくお願いいたします。

”お問い合わせ”

プロフィール

purof.jpg

小岡 洋天(こおか ひろたか)

詳しいプロフィール
  1. 2025.08.31

    アドレスで球との距離感が安定しない…その原因、ある“視点…

  2. 2025.08.24

    “クラブを引く動作”が生むスイングリズム 664

  3. 2025.08.17

    松山で開催「体が硬い人のための飛距離アップ講座」レポート…

  4. 2025.08.10

    本番で感覚が変わるのは当たり前 662

  5. 2025.08.03

    なぜ「良い動き」がスイングに定着しないのか? 661