タテ振りが強すぎて飛ばない方へ 633
こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
スイングで縦の動きが強すぎて、
体が伸び上がってしまう…
クラブを引こうとしても、
前傾を保とうとしても、
うまくいかない…
そんな悩み、ありませんか?
実は、こういった方に共通しているのが、
脳が「ボールは上から叩くものだ」と
強く認識してしまっていることです。
地面に置いてあるボールを見ると、
自然と「上から打たなきゃ」と思ってしまう。
その結果、
体が縦の動きに
偏りすぎているんですね。
このタテ振りが原因で、
クラブをしっかり引けていなかったり、
押し動作が強くなって
アーリーリリースが起きている場合、
脳に「これって横の動きが必要かも」と
認識させることがカギになります。
解決のポイント:重心を下げる
横の動きを意識する為におすすめなのが、
体の重心を下げることです。
重心を下げるとどうなるかというと、
アドレス時の視点が下がり、
脳が「ボールは横から打つものだ」と
認識しやすくなります。
その結果、
脳の指令で体が自然と
横の動きをしてくれるんですね。
変化はテイクバックから始まる
重心を下げた状態でスイングすると、
テイクバックの感覚が大きく変わるはずです。
この新しい感覚でボールを打つことで、
横の動きが身につきます。
するとスイングの根本が変わり、
前傾もキープしやすくなるんですね。
もし今、縦振りの癖でお悩みなら、
まずは重心を下げて、
横の動きを意識したスイングを
試してみてください。
新しい感覚が、
飛距離アップへの第一歩になります。
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