ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの小岡洋天です。
本日から4月ですね。
この季節は新生活ということでいろいろな目標を立てる方も多いのではないでしょうか。
ゴルフでいえば
ベストスコアの更新
大会の予選突破
など
いろいろな目標が思いつきます。
しかし
目標立てたけど、いつの間にかモチベーションが下がってしまう...
という方も多いのではないのでしょうか?
今回はそんなあなたに向けて
“目標を達成するため”の考え方をご案内します。
目標の視点を変えろ!
目標を達成するには“行動”をしなければいけません。
しかし
目標が曖昧だとなかなか“行動”の量や質が向上しません。
そこで目標を設定している時に私が大切にしていることがあります。
それが
“設定した目標を4つの視点で考える”
ということです。
これはどういうことかというと
自分有形
自分無形
他人有形
他人無形
というものです。
なにこれ??
てなりますよね(笑)
これはエンゼルスの大谷翔平や陸上強豪校で実践してきた目標の立て方でもあります。
自分有形というのは
自分が成し得たい形ある未来のことです。
例えば
ドライバー飛距離を30yd伸ばしたい
大会で優勝したい
ライバルに勝つ
といったことです。
そして自分無形というのが
それを成し得た時に“感じたい”感情です。
これは
周りを驚かせたい
自分に自信をつけたい
優越感
だったりします。
実はここまでは比較的スムーズに思いつきます。
あとは他人有形と他人無形です。
これはあなたが成し得た時に
他人は何を感じ、何を得るか
ということです。
例えばあなたがベストスコアを更新したとします。
そしてあなたは自信がついて更にいきいきとゴルフに打ちこみ始めました。
そこから他の人はどんなことを感じるのでしょうか?
もしかしたらその姿を見た誰かが
「私もゴルフをしてみたい!」
と思うかもしれません。
そしてその人がゴルフをすることで
ゴルフをする楽しさ、喜びというものを感じるかもしれません。
このように
自分の目標から周りがどんな影響を受けるかという視点
で考えることが重要になってきます。
これがあなたにとってワクワクすることだと
あなたのエネルギーが高まって目標達成に向けての行動量や質が飛躍的に上がります。
もしあなたが4月から新たなことに挑戦するのであればこういった視点で目標を決めてもいいかもしれませんね。
もしかしたらあなたが大きく変わるきっかけになるかも。
それでは失礼します。