こんにちは
小岡 洋天(こおか ひろたか)です。
2018年全米オープンでは
ブルックス・ケプカが大会2連覇を果たしました。
(大会2連覇は29年ぶりの快挙)
飛ばし屋として知られるケプカは
最終日、同組で回っていたあのD・ジョンソンと
テーショットではほとんど飛距離が変わらなかったですね。
それぐらい技術もさることながら
フィジカル能力も高いのだと思います。
さて、ある記事でケプカとD・ジョンソンは
同じジムでトレーニングをしていると知りました。
これは初耳でしたのでいろいろと調べてみましたが
やはりインスタグラムにトレーニング動画を載せてましたね。
↓
どうもアメリカでは超有名なジムみたいで、
ビジェイ・シンや女子プロゴルファーのレクシー・トンプソンも
ここでトレーニングをしているみたいです。
いろいろとトレーニング動画を観ていく中で
ケプカのデッドリフトをしている動画がありました。
↓(2年以上前の動画ですが...)
体幹を固めた状態で
お尻、もも裏を鍛えるトレーニングですが
重さは295ポンド(約134kg)でやっていました。
*回数は5回。
おそらく最大挙上重量は150kg挙げると思います。
*最大挙上重量:1回できる挙上重量
凄いですね。
ケプカはカラダも立派なアスリート体型です。
もちろん筋力アップだけのトレーニングだと
飛距離には結びつかないので
瞬発力や柔軟性を高めるトレーニングは
並行しておこなっているでしょう。
ただ筋力の底上げをすることは大切で、
ケプカの飛距離もこの人並みはずれた筋力が
作り上げていることは確かなようです。
それにしても重量をギリギリまで上げて追い込んでいますね。
ケプカ自身もストイックそうです...
負けていられませんね(笑)