こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
ゴルフやスポーツ全般でもそうですが
“結果” というものは “勝敗” という形で現れてきます。
しかし、“勝ち” を求めれば求めるほど
自分がほしい結果から
遠ざかってしまうことがあります。
こういった場合
どうすればいいのかというと
私が考える勝利を手にしやすい人というのは
ただ「勝ちたい!」と 求めるのではなく、
勝つためにふさわしい自分になろうと努力します。
これはどういうことかというと
たとえ勝てなかったとしても
勝つためにふさわしい行動が
日頃からできていたかを振り返って
次の課題にしているのです。
なので
常に結果を出す人というのは
変化や進歩を感じられる人
そして
それ自体を楽しめる人なのです。
(楽しめるように工夫している人)
つまりは
あなたの変化や進歩の集大成が
結果になるわけですから
これをどのくらい理解し
自分の中で落とし込める(納得している)かが
大きな差となって現れてくるのです。
多くの一流選手の話を聞くと
結果は勝っても負けても
すぐに過去のものになることを
経験で分かっています。
だからこそ本当に残っていくものは
“結果” ではなく
あなた自身の “変化(成長した自分)”
になるのです。
ですので、たとえ負けたとしても
そこから何を学んだのかを大切にしてください。
ミスをしたという結果ではなく
そこにいたるまでに変化できたこと
変化しきれなかったこと を
見つめ直すのです。
イギリスの有名なスポーツ心理学者である
クリストファー・コノリーとジョン・セイヤーは
著書『勝つための思考法』でこう語っています。
『 勝利とは、自分自身について今まで以上のもの(変化)を発見して、自分の経験を通して勝つための、より完璧な行動パターン や 考え方のパターン を見つけ出すことである 』
こういった考えを習慣化していくことが
勝つためには大切なのです。
それでは、失礼します。