デシャンボーの肉体改造について 450

こんにちは

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。

 

 

先日、約3ヶ月間の自粛を経て

PGAツアーが再開されました。

 

その中で

ブライソン・デシャンボーの

肉体と飛距離が話題になりました。

 

 

体重は108.4kg(2017年時は88.5kg)

平均飛距離は299.4ydから321.3ydへと伸ばし

マキロイを抜いて1位です。

 

 

もともとは

飛ばし屋だったデャンボー。


そこからさらに20yd伸ばしたのですから

凄いです…

 

また別の選手かと思うぐらいの肉体。

私は一瞬 ハルクを思い出しました…

 

 

 

...さて (笑)


どんなトレーニングをしてるのだろうと

SNSでトレーニング動画を調べてみましたが

あまり有力な動画はありませんでした。

 

トレーニング内容は

一般のスポーツクラブに設置されているような

マシントレーニングを中心に行っているものばかり。

 

一般的に行われている

”筋トレ”ってやつですね。
(ボディービルダーが行うようなトレーニング)

 

 

もしかしたらこれを見て

「やっぱり筋トレして筋肉を付けなければいけない」

と思ってしまうかもしれませんが、

これだけをして

飛距離を伸ばしたのではないので

“ 筋トレ=飛距離アップ ”

と単純には考えないでください。

 

ちなみに本人も

「もっと遠くに打つためではなく、ボールスピードを上げるために多くのスピードトレーニングを行った」

と説明しています。

 

やはり土台となる筋肉を付けつつも

ヘッドスピードを上げる

スピード系トレーニングは必ずやっています。
(私としてはそういった動画をみてみたいです)

 

おそらく

地面を速く押すトレーニング

骨盤を速く回すトレーニング

肩を速く回すトレーニング


を別にやっているのではないでしょうか。

 

でないと ボディービルダーが

一番飛ばす ということになりますからね。

 

ただこういった“筋力”を上げすぎると

100ヤード以内のショットが

少し気になるところではあります。

 

繊細なショットの分だけ

その人の感覚の鋭さが

落ちる可能性がありますからね。

 

だからといって飛距離アップに

成功しているということは

間違いありませんから

こういった肉体改造で成功した選手が

今後メジャーでどれだけ活躍できるかが楽しみです。

 

 

ちなみにデシャンボーの

トレーニング動画はこちら↓

 

 

それでは失礼します。

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