ライバルと差をつけるマインド 448

こんにちは

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。

 

 

少し前の話になりますが

東京オリンピックの

マラソン代表選考会が終わって

残り最後の一枠が決まりました。

  

男子は 大迫傑 選手が

2時間5分29秒の日本新記録で内定。


女子は 一山麻緒 選手が

2時間20分29秒の国内日本新記録で内定です。

 

 

凄いですよね...

 

二人とも去年のMGCでは

一時オリンピック内定を逃しましたが、

そこから自分に足りないものを探して

トレーニングに打ち込み

MGCの悔しさを大きな飛躍に変えました。

 

特に大迫選手は

日本記録保持者として

周りからの期待もあったはずなので

なおさら悔しかったと思います。

 

そしてそこから

ケニアまで合宿に行って

より成長した自分を作り上げました。

 

 

あるテレビ番組に出演していた大迫選手は

ケニアで得たことについて

「当たり前のことが大事だったと気がつくことができた」

と語っています。


当たり前のようにこなしていた練習を

一つ一つ大切にし、

またトレーニングパートナーにも

より感謝するようになったそうです。

 

これは

“どんなトレーニングをするのか”

という以上に

“どんな気持ちで取り組むか” が

大事だと言うこと。

 

もちろん

科学的に基づいたトレーニングは大前提ですが、

そこから周りよりも突き抜けたいのであれば

それを “どんな心構え” でやるのか

ということが大切です。

 

 

あの片山晋呉プロも

自身のYouTubeチャンネルで(片山晋呉チャンネル)

どのような心構えで

練習やトレーニングに打ち込むかが

プロには大事だと語っていました。
(私が好きなのは工藤監督とのトレーニング話です)

 

 

結局のところ

“結果” というのは

どんなトレーニングを

どのように

どんな気持ちでしたかで決まります。

 

そこが見えないところで

ライバルと差がつくのだと思います。

 

 

あなたは練習やトレーニングのときに

どんな気持ちで取り組んでいますか?

 

もしかしたら

その心構え一つで

結果が大きく変わるかもしれません。

 

 

それでは失礼します。

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