ゴルファーに多い過去のスポーツ経歴 179

こんにちは、

ゴルフ飛距離アップ専門パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

プロゴルファーの過去のスポーツ経歴を聞くと

いろいろなスポーツをしてきた人が多くいます。

 

石川遼は陸上競技、

宮里藍はバスケットボール、

上田桃子は水泳と多々に渡って活躍しています。

中には将来オリンピック選手として期待されていた人や

インターハイ、国体まで出場していたという経歴も。

 

やはりプロにまでなる選手は何をしてもカラダを器用に動かすフィジカル能力が抜群に長けてます。

 

その中でこれから抜きに出る選手になるためにも筋力トレーニングをしてカラダの土台を向上させていくことはもう当たり前。

特に最近では肉体改造をする選手が多く、シーズンに入る頃にはカラダが一回り大きくなる選手もでてきてます。

最近では松山選手のカラダが一段と大きくなっていました。

特に下半身の筋力がついてよりブレないスイングができているようになったと思います。

 

私の考えも基本的に下半身の強化は欠かせません。

それはパワーの源は地面を押す“地面反力”によって生じるからです。

これが適切におこなわれていないとどんなに柔軟性、筋力を上げたところで中心軸がブレてしまい、飛距離が伸びなくなります。

 

よくロングヒッターの選手に飛ばしの秘訣を聞くと

「カラダの柔軟性が大事です」

と答えてくれますが、これは地面反力を適切に生み出すことが大前提での話です。

 

下半身で適切に地面を押せなくては上半身の捻転を最大限に生かすことができないからです。

そのためにもカラダをどう機能的に動かして地面の力を利用するか、

ここが大きなポイントになってきます。

 

%e5%a4%95%e6%97%a5%e3%81%a7%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b0

 

と、ここまで記事を書いて話がズレてきたことに今気がつきました(笑)

結局何が言いたいのかというと、

プロになる選手というのは地面を効率的に押す能力が長けているということです。

 

そして、その能力を生み出すために体幹トレーニングをすることも必要になってきます。

体幹を強くして飛距離を伸ばすのではなく

地面反力を生み出すための前段階トレーニングとして体幹を鍛えるということ、そして使えるようにすることが大切になります。

 

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

小岡 洋天

 

 

関連記事

  1. ゴルフが上手な人の指導には要注意 143

  2. 飛距離を生む理想的なスイングイメージは? 74

  3. “ 決断力 ” について 431

  4. 「バケツで水を撒くようにスウィングをする」というアドバイスの…

  5. 飛距離と〇〇は同時に手に入る 215

  6. 目標達成するための目標設定 202

お問い合わせ

お問い合わせは下記のフォームより
宜しくお願いいたします。

”お問い合わせ”

プロフィール

purof.jpg

小岡 洋天(こおか ひろたか)

詳しいプロフィール
  1. 2025.04.14

    これだからゴルフはおもしろい 645

  2. 2025.04.06

    クラブの働きを信じること!それが効率的に飛ぶスイングの鍵…

  3. 2025.03.30

    振るほど痛い、、腰痛ゴルファーがやるべき意識改革とは? …

  4. 2025.03.23

    「ミスショットが気になってしまう…」そんな時に試したいス…

  5. 2025.03.16

    18年トレーナーして確信していること 641