“負け”との向き合い方 315

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

私はゴルフで多くの“負け”を経験しました。

 

ライバルに飛距離でおいていかれたこと

自分よりゴルフ歴が浅い人に負けたこと

大会で予選落ちしたこと

 

最初はその度に落ち込んでいましたが

それでは意味がないと思い

負けるにしても

その“負け”を次にどう活かすか

を考えるようにしました。

 

もちろん勝っている時でもその理由を分析し、

勝てなくなった時の準備もする。

 

そして“負け”が続いたときもその理由を分析し、

次の“勝ち”に繋げられるような負け方を模索する。

 

 

私は、ゴルファーの真価は

大敗を喫した次の勝負で問われると思っています。

 

それは“負け”からどう冷静に自分を分析できたかということです。

 

そしてゴルファーはそこから“正しい努力”ができるのだと思います。

 

 

あなたは“負け”を味方につけてますか?

負けた時は

「次の勝ちが必ず来る!」

と自分自身を信じることがゴルフには大事です。

 

これは信じきる力です。

 

 

そして確かなことは

 

あなたが諦めないかぎり

負けは勝利の通過点にすぎない

 

ということです。

 

そうすると“負け”はあなたの味方になってくれるはずです。

 

オフシーズンではこのことをむねに練習やトレーニングに励んで頂きたいと思います。

 

 

それでは失礼します。

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