こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
先日、約3ヶ月間の自粛を経て
PGAツアーが再開されました。
その中で
ブライソン・デシャンボーの
肉体と飛距離が話題になりました。
体重は108.4kg(2017年時は88.5kg)
平均飛距離は299.4ydから321.3ydへと伸ばし
マキロイを抜いて1位です。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2020/06/DC0FDD04-BCFE-4EE3-9EF9-5DF775E28E78-411x500.jpeg)
もともとは
飛ばし屋だったデャンボー。
そこからさらに20yd伸ばしたのですから
凄いです…
また別の選手かと思うぐらいの肉体。
私は一瞬 ハルクを思い出しました…
![](https://i0.wp.com/kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2020/06/73CC31ED-CC86-49C5-ACD7-211C55EB285A.jpeg?fit=500%2C251&ssl=1)
...さて (笑)
どんなトレーニングをしてるのだろうと
SNSでトレーニング動画を調べてみましたが
あまり有力な動画はありませんでした。
トレーニング内容は
一般のスポーツクラブに設置されているような
マシントレーニングを中心に行っているものばかり。
一般的に行われている
”筋トレ”ってやつですね。
(ボディービルダーが行うようなトレーニング)
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2020/06/90C5884C-ADF1-406E-BFAE-6C43C264CE2F-500x441.jpeg)
もしかしたらこれを見て
「やっぱり筋トレして筋肉を付けなければいけない」
と思ってしまうかもしれませんが、
これだけをして
飛距離を伸ばしたのではないので
“ 筋トレ=飛距離アップ ”
と単純には考えないでください。
ちなみに本人も
「もっと遠くに打つためではなく、ボールスピードを上げるために多くのスピードトレーニングを行った」
と説明しています。
やはり土台となる筋肉を付けつつも
ヘッドスピードを上げる
スピード系トレーニングは必ずやっています。
(私としてはそういった動画をみてみたいです)
おそらく
地面を速く押すトレーニング
骨盤を速く回すトレーニング
肩を速く回すトレーニング
を別にやっているのではないでしょうか。
でないと ボディービルダーが
一番飛ばす ということになりますからね。
ただこういった“筋力”を上げすぎると
100ヤード以内のショットが
少し気になるところではあります。
繊細なショットの分だけ
その人の感覚の鋭さが
落ちる可能性がありますからね。
だからといって飛距離アップに
成功しているということは
間違いありませんから
こういった肉体改造で成功した選手が
今後メジャーでどれだけ活躍できるかが楽しみです。
ちなみにデシャンボーの
トレーニング動画はこちら↓
それでは失礼します。