こんにちは、
ゴルフ飛距離アップ専門パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
関西では今日から一気に寒くなります。
こういった気温の下がる時期には体調が崩れやすくなるので気をつけてください。
ちなみに今の時期は風邪予防対策として柿がオススメです。
*ビタミンCがみかんの2倍。
さて気温が下がってくるとカラダがこわばって動きが硬くなります。
そうするとスイング自体も硬くなり飛距離が落ちやすくなりますよね。
そのためこれからの季節はウォーミングアップの質が特に大切になってきます。
皆さんはゴルフの練習前やラウンド前はウォーミングアップしていますか?
もしかしてカラダを1、2分伸ばすだけでウォーミングアップが終わっていませんか?
ちなみにウォーミングアップの目的は筋肉を伸ばすことではなく、
筋肉の温度を上げることが目的です。
筋肉の温度が上がると自然に筋肉自体も柔らかくなるのでカラダがスムーズに回りやすくなります。
しかし、数分筋肉を伸ばすだけのストレッチだけでは筋肉の血流量が増えていかず、体温自体もあまり上がりません。
そこでただ筋肉をゆっくり伸ばすだけではなく、
屈伸運動やスクワット、その場ジャンプなどをしてカラダ全身を使う体操を取り入れてみてください。
特に私がおすすめするのが“ラジオ体操”です。
おそらく5分〜10分以内で出来る内容なので手軽にできます。
ラジオ体操は子供のころからカラダに染み付いているので
カラダ自体もその動きになれてリラックス効果も期待できます。
おそらく今まで何十回、何百回もした体操ではないでしょうか?
頭の中で音楽を流しながらおこなうと自然にカラダが動いてくれると思います。
私自身トレーナーになってからラジオ体操を見返すと、この効果の高さに驚きます。
ラジオ体操をしただけで全身の筋肉を満遍なく使うことができるからです。
さらに体温も上がりやすくなるのでゴルフ前のウォーミングアップとして本当に最適です。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天