大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
あなたにとってゴルファーのカラダはどんなイメージがありますか?
私はお腹が出て
“ちょっと太っている”
イメージがありました。
しかもちょっと太っている人の方が
ゴルフがうまいようにも感じます。
それに関連して、最近読んだ本で
「なるほどっ!!」
と思ったことがあります。
それは
『賢人のゴルフ術 著者:坂田信弘』の中で
“ある程度、太ったほうが運動的な記憶力を強く持つ!”
と書かれていました。
そしてそれは相撲界でも同じで
太ったほうがカラダで基本(型)が覚えられる
という考えです。
これは私自身が考えている
筋力トレーニングと似ています。
例えば下半身の安定力を強化するために
スクワットを行うのですが、
ただ筋力を挙げていくだけではなく
バーベルを持った時に
自分の体重以上の重りが足裏に乗ることによって、
いつもよりも感覚がわかりやすくなり、
正しい重心に体重を乗せやすくなります。
そうすることで足裏の重心感覚も研ぎすまされ
下半身が安定し、同時に筋力アップにもなります。
ということは少し太っている人は
細い人に比べて足裏の感覚が良く、
重心の乗せ方がうまいということになります。
結果安定した下半身を獲得することができるのだと感じました。
そう考えると“ちょっと太っているほうが
ゴルフの上達は早いかもしれません。
ただすでにゴルフを長くしている人でも
筋力トレーニングをおこなうことによって
正しい軸の取り方を習得できます。
これはダンベルやバーベルという負荷を利用し
カラダにブレない軸を記憶させる作業でもあります。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました
小岡 洋天