大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
昨日は柔軟性の必要性について書いていきました。
本日は姿勢です。
姿勢は柔軟性を高めていくためにも大切です。
しかし、それ以外でも良い姿勢によってもたらされる効果はたくさんあります。
例えば一つあげるとメンタル面です。
ゴルフはメンタルの要素で飛距離が変わると言っても過言ではありません。
メンタルの弱さ、強さによって身体の動き、スイングの動きが顕著に変わってくるからです。
特に姿勢が悪くなると、
猫背になってしまうので呼吸が浅くなってしまい、
横隔膜という筋肉が硬くなってしまいます。
この横隔膜がキーで、
横隔膜の硬さにより全身のリンパの流れが悪くなり、
血液の循環にも影響が出てきます。
そして血液循環が悪くなると
自律神経のバランスも崩れ、
それがメンタル面に大きく作用してしまいます。
よくプロゴルファーは筋トレ以外でも
ヨガやピラティスも採用します。
これはヨガやピラティスを行うことによって
姿勢が変わりメンタルが良い方へ向かうので
それが感覚として実感されるからです。
もちろんそれ以外の効果もありますが、
大切なことは良い姿勢を獲得し、
それを日常生活でも維持することです。
そうすることによって
“良い姿勢”が意識的から無意識的に変わってきます。
無意識的になってくるとそこには
“力み”がなくなります。
その領域までいかに意識し続けることが出来るか。
この継続が一番の肝になります。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
(次回は重心について書いていきます。)
小岡 洋天