こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
先日のWGCワークデイ選手権シリーズ、
見事にコリン・モリカワが
トータル18アンダーまで伸ばして
ツアー4勝目を飾りました。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-03-8.27.18-500x278.png)
2位とは3打差の優勝。
相変わらず大きな大会に強いですね。
全米プロのメジャー優勝から
何度か予選落ちをしましたが
再び安定感のあるプレイが出てきました。
今年もコリン・モリカワはやってくれそうです。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-03-8.31.17-484x500.png)
さて今回の大会では最終日に
ブライソン・デシャンボーと
稲森佑貴 選手との同組対決がありました。
世界屈指の飛ばし屋と
日本一曲がらない男とで
どうなるか気になりましたが
やはり圧倒的な飛距離差というのは
稲森 選手にとって精神的も大きかったみたいです。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-02-18.36.14-500x327.png)
稲森 選手はデシャンボーとのラウンドについて聞かれ
「圧倒的な飛距離の差でした。飲み込まれて自分のゴルフが全然できなかったです。」
と語っています。
3番(パー5)ではドライバーで288ydに対して、
デシャンボーは375yd 、
2打目で90yd近く離された訳ですから
飲み込まれるのも無理がありません。
これから世界で戦っていくためには
飛距離が課題になるかもしれませんが
今回優勝したコリン・モリカワの
平均飛距離は280ydな訳ですから
自分のスタイルを大きく崩すことなく
またリベンジしてほしいです。
さて最近のデシャンボーですが
どうも2019年に世界ドラコン選手権で優勝した
カイル・バークシャーと一緒に
トレーニングをしているみたいです↓
上の動画は英語なので
どんなことを話しているのか
全てを把握することはできませんでしたが、
デシャンボーにはまだ
飛距離の伸びしろがあることを
カイル(ドラコンチャンピオン)は
語っているみたいです。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-01-29-23.33.25-500x268.png)
カイルはデシャンボーの脳のリミッターを
外せれると考えているのかもしれませんね。
そしてそういったトレーニングを
現在 取り組んでいるとしたら
デシャンボーの飛距離はまだ
伸びるかもしれません。
脳の思い込みを外すことで
スピードは大きく変わりますからね。
今年もまたデシャンボーからは
目が離せそうにないです。
さて日本では今週から女子プロが開幕です。
観客を入れての開催みたいなので楽しみです。
再び黄金世代、プラチナ世代の快進撃が続くのか
中堅、ベテラン勢が経験の差を見せつけるのか
はたまた予想外の選手が現れるのか
今年も面白くなりそうです。